依佐美送信所で使用されていた通信施設などの産業遺産を展示した記念館です。
依佐美送信所の関係資料を保存する施設です。当時の送信施設の外観を再現し、貴重な産業遺産である送信機器類が数多く展示され、依佐美送信所の歴史を振り返ることができます。
それまで国際通信手段を持たなかった日本は、第一次大戦(大正3年~大正7年)後に国際無線通信を整備することになり、対欧州向けに長波通信施設の建設計画が進められました。
依佐美送信所は1929年(昭和4年)4月18日に開局式が行われました。第二次世界大戦中は日本海軍によって使用され、日米開戦の指令信号「ニイタカヤマノボレ一二〇八」はこの送信所からも中継されたといわれています。戦後は米軍に接収され、東西冷戦の終結により1994年(平成6年)に日本へ返還されました。
この記念館は、鉄塔や送信局舎の内部の一部を整備し、2007年(平成19年)4月にフローラルガーデンよさみ内に開館しました。
■ガイドボランティアによる案内
【時間】 土曜・日曜・祝祭日の10時~12時、13時~15時まで。
【申し込み先】 TEL:0566-62-1037 刈谷市役所文化観光課
詳細情報DATA
観る・遊ぶ・体験
産業
駐車場ありトイレありファミリー向け
住所 | 刈谷市高須町石山2-1 |
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開館時間 |
9:00~17:00 |
休館日 | 月 月曜日が祝日の場合はその翌日、年末年始 |
利用料金 | 無料 |
アクセス | 刈谷市公共施設連絡バス 小垣江・依佐美線「フローラルガーデンよさみ」バス停下車 |
駐車場 | 102台 |
お問い合せ先 | 0566-29-4330 |
公式サイト | http://yosami-radio-ts.sakura.ne.jp/ |